ビットコインの送金キャンセルはできる? - ここに気をつけて!ビットコイン送金

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ビットコインの送金キャンセルはできる?

自分で送金の処理ができるのがビットコインの特徴ですが、この処理をしたあと、それをキャンセルしたいときもありますよね。
これは可能でしょうか?
実はこれはビットコインの送金にあたって注意したいことなのですが、正式に送金を決定した場合、これのキャンセルは原則できません。

なぜかというと、ビットコインはこれを管理している金融機関などがないからです。
銀行などの場合、送金はその銀行にお願いする形になります。
送金のリクエストを受け付けるのも銀行ですし、まだ処理待ちになっているデータがあるのも同じ銀行です。
すべてはその金融機関の中での処理ですから、そちらまでお願いすれば、一度決定した送金のリクエストを取り消してもらうといった処理も、できなくはありません。

ところがビットコインの場合、このような金融機関が存在しないのです。
これのおかげで利用者は自由にビットコインを運用でき、手数料も非常に格安になるのですが、それは問題が起きたとき、相談する相手もいないということになります。
一度処理してしまった送金をキャンセルしたいときなど、どこにもそれを相談する相手がいないため、正式に決定した送金は取り消しできないのです。

では間違えて送金をしてしまったときは、どうなるのでしょうか?
このときはその処理を取り消しできないため、その送金が実行されたあと、修正したいところがあれば個人的に修正する形になります。
たとえば1BTCだけ送金したかったのに、間違えて3BTC送ってしまったとしましょう。
このときはその3BTCの送金リクエストはキャンセルできないため、いったんその処理が実行されるのを待ちます。
そして別のウォレットへその3BTCが入金されたあと、不要だった2BTC分をまた元のウォレットへ送り返すという処理をするしかありません。
これで間違いを修正でき、もともとやろうとしていた送金ができたことになりますね。

ただ、送金を2回やることになり、手数料も不要にかかりますから、できれば避けたい事態でしょう。
このようなことにならないよう、送金の内容は間違えないように注意してください。

なお、他人のウォレットに送金してしまうなど、その処理が実行された後、自分では修正できないような間違いがあった場合は、どうなるのでしょうか?
このときはその送金自体をキャンセルできないと、ビットコインを失うことになりかねませんが、それでも一度決定した送金が取消できないのは変わりません。
基本的に送金のキャンセルはできませんから、この点はよく注意してください。